乳・肉・卵といった動物性食品に含まれているタンパク質が酵素分解されて生成するペプチドには、様々な驚くべき機能があります。これらのペプチドにはストレス軽減や疲労回復、血圧調節、整腸作用といった働きがあることが、私たちの研究からわかりました。さらに、食品やペットフードの素材として利用した場合には、嗜好性が高まることも示され、「美味しくて体に良い」素材として、私たちはペプチドに注目しています。
株式会社フード・ペプタイドは、北里大学獣医学部との密接な連携により、動物性タンパク質由来の優れた特性を有するペプチド性素材を、すでに産業的なレベルで完成させています。今後さらに、この素材の秘められた機能解明を行うと共に、新たな食品素材やペットフード素材の開発を目指した研究を展開します。これからも、弊社は北里大学発のベンチャー企業として、北里大学獣医学部と共に歩んでいきます。
これまでの詳しい研究成果については、北里大学獣医学部食品機能安全学研究室のホームページもご覧下さい。
株式会社フード・ペプタイドは、新しい食品素材の研究開発に力を入れて事業を行っています。特に、ペプチド性素材に関しては、多くの研究実績に裏付けられた技術力があり、保健的な機能性に優れた製品の開発を行ってきました。今後も、食品やペットフードの原料として適した新しい素材の開発を進めていきます。
私たちは、食品やペットフードの開発に関して豊富な経験をもっています。新しい食品やペットフード、あるいはそれらの素材の開発についてご一緒に考えさせていただきます。
食品やペットフードの素材開発の過程において開発した保健的機能の測定技術を基に、ヒトや愛玩動物の健康判定を簡便に行えるキットや装置の開発を進めています。
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